赤ちゃん湿疹肌荒れを治す

スポンサードリンク

赤ちゃんの肌荒れ

赤ちゃんの肌荒れはご自分の肌荒れより気になりますよね。しゃべれない分、痒いのか痛いのか分かりませんし市販の薬をよくわからず塗る訳にもいきません。赤ちゃんの肌荒れ症状にはどんなものがあり、予防、改善をどうしたらよいのかしっかり勉強しましょう。
人間の肌は汗を出すことで体温調節をしたり、外からのばい菌から体を守ったりします。
しかし赤ちゃんの肌は薄くてとても敏感。よだれや汗、肌着など衣類のこすれや気温の微妙な変化で肌荒れを起こしてしまいます。
当然ですが赤ちゃんの肌は常に清潔に保ち、衣類やタオルなどもできるだけ柔らかいもので清潔にしましょう。（タオルや衣類の洗濯のときは赤ちゃん専用の刺激の少ないものを選んで洗濯しましょう。）
ではよく見られる肌荒れの種類と症状、改善方法について紹介します。
「乳児湿疹」
顔などに赤いブツブツした湿疹がでたり、黄色いかさぶたの様な湿疹ができたりするものです。発症時期は様々ですが生後２、３週間から２ヶ月位の赤ちゃんによく見られます。私の娘も顔にプツプツができ、乳児湿疹と診断されました。大半は自然に治るのですが、沐浴する時にやさしく洗い、患部を清潔にしましょう。ひどいときは迷わず病院にいきましょう。専用の保湿クリームなどが処方されます。しっかり、根気強くケアしてあげましょう。
「おむつかぶれ」
おしりの肌が赤くなってただれたり、ブツブツができたりします。おむつをすると、汗でむれてしまうため、肌が傷つきやすく、更におしっこやうんち、おしり拭きの摩擦によってかぶれを発症します。おむつは清潔に、マメに交換しましょう。おしりは沐浴時にやさしく汚れを落とします。夏場なら、まめにシャワーでながしてあげましょう。すっきりサラサラを保てます。
「アトピー性皮膚炎」
顔や体全体に赤い湿疹がでて強いかゆみを伴います。アトピー性皮膚炎の原因は様々で、病院でもはっきりと原因がわからないこともあります。主に自分の汗やほこり、ダニ、乾燥、遺伝、食物などが原因といわれています。家庭でのケアは清潔にする事ですが、専門医に診察してもらう事をお勧めします。

スポンサードリンク